介錯の「円盤皇女ワるキューレ」など美少女アニメインスパイヤされて映像化され、当社(トライネットエンタテイメント)と株式会社ピクチャーマジックが今回の映像化にあたって新たなオリジナリティを加えてアニメ化したものです




とでものたまわったかのような出来。


まさか4話にして種死バリの使いまわしを見るとは思わなかった。
あっちは時間を稼ぐ為の使いまわし、こっちは単純に低予算だからだろう。
攻撃のシーンで2回までなら使いまわしもいいだろう。
初回と違う結果を強調する意味でも。
しかし、やりすぎはイクない。


嫁の脚本が遅くて作画が間に合わなかったからインパルスがストライクになっちゃったり、ストライクフリーダムがフリーダムになっちゃったりするのはまずい。
赤いのに3倍敵を撃墜できないルナガナッピよりまずい。
ローソンのチョコナッツまんよりまずい。




このままでは種死の二の舞ぞ!!




よくよく考えてみるとOP直後、話の導入部も全部1話のコピーだよね。
ありすの跳躍シーンとアップとか。
そして書き分けの必要がなくなったのか反転コピーしたのか知らないけどありすときらはの顔がほとんど同じになってるし。
違うのは目が上下に少しずれてるかずれていないか程度。
ぶっちゃけ私でも描けそうだ。
しかもありすたちの戦闘能力のなさが涙を誘う。


・垂直に跳ぶのは速い
・横に移動するのは遅い
・着地硬直が長い
・防御は紙
・攻撃力は無いが相手を喘がせる事はできる



で、どのへんがインスパイヤされてオリジナルティが加えられているのかというと
原作では名前が出てきていない、敵役とでも言うべきキャラに名前を与えたまでは良かった。
中の人も水樹奈々なのもグッドチョイスだ。
アリス能力者と対峙し相手の本を燃やしまわっていたところをありすと遭遇、後日現実世界で出会う。
そして有人をアンデルセンと思い込み、もっと綺麗なものを見せてあげるとアリス能力者に手を掛ける、ココまでは原作に沿っていた。




なのに




アンデルセン能力者がアリスの世界に紛れ込んだのではないか、とか


牽制射撃は垂直跳びや三角跳びで回避できるくせに溜め攻撃は着地硬直で喰らう、とか


全身が飲み込まれる程の炎で焼かれても服の表面が煤けてるだけ、とか


援軍に来た人は解説が終わると炎は怖いよーといって泣き出して戦闘不能、とか


キサがどこからか乱入してきてきらはへの愛でぶったおしちゃう、とか



永久アリス輪舞曲のキャラを使ったパロディにしか見えない。
清水愛が歌うEDテーマ「記憶薔薇園」もつまりはこういう意味なんだろう。


(作るかどうか)迷わない 迷う 迷いながらも (作品を)愛して


貴方は (会社から) 逃げだす 事などできないわ


(会社に監禁は)やーめて やーめて やーめて …






わ く わ く し て き た ぞ !