ゾイド大会

3日坊主どころか一日で書くのに飽きた。

昨日書いていないので昨日の分と合わせて書きます。
上大岡の大会に行って来ました。
散々他所様のところで期待しないほうがイイヨといわれていたので知らない人と対戦できたらいいなぁ程度の気持ちで御代のところに参戦を希望!

「身内で行きたい人がいれば〜」。

・・・身内じゃねぇし('A`)

お願いしてみたところ快く許可してくださったので当日駅構内で待ち合わせ。
鶴見から横浜まで何分だ?
普段横浜に行かないので早めに出立することに。

家を出たのが10時半前。電車に乗ったのが10時51分。付いたのが10時58分。
ちょwwwwwおまwwwwww。

待ち合わせ場所にいってみましたが誰もいません。←当たり前
口ッ〒リアで軽食を取り取り、駅内におもちゃ屋があったような気がしたのでゾイドを探しにうろうろ。



・・・ねぇ。



諦めて大人しく待ってました。

待つこと10分ほどでこくようさん達が到着。
何度か顔を合わせたことはあるので合流事態はスムーズに。
問題は誰が誰だかわかんねぇ('A`)
飛翔さんと一部の人はゾイド買いにいったとの事。
閣下とあっでぃさんは分かるのですがRTの人とか顔は知ってるけど名前しらねぇって人が複数。
チョコチョコ話しながら残りのメンバー待ち。
その間、ニコルクラッシャールートについて話題が挙がったので事例を交えて盛り上がってました。
デス種でたらハイネクラッシャーでるんだろうな、とか。
そういえばミゲルクラッシャーは無いんですかね?


残りのメンバーが合流したところで遠征でくるはずのくまさんが居ない。
それっぽいオーラ出してる人居ない?って聞かれても分かりませんw
連絡が付かないので心配しつつも会場へ。

会場に着いたらキリンさんを紹介されました。
はて。どっかできいたことがあったような。

連打ゲーで遊んでるのを見守りながら受付を済ませてようと書き込み

「みっふぃ」「SC」と書いた時点で周りの連中が騒ぎ出す。
大会ではどの機体使ってもいいですからね!とかいわれたんですけど。
なんだこいつら・・・誰が何で出たっていいじゃねーかよ('A`)

一覧は軽く見るだけでPK・GO・GG・ML・・・。けっ。

周りを見回したら神奈川スレで上がってた変な牛使いの准将が主催者サイドに。
さすがに今日は違う服を着ていたw
あとは私がいつ戦っても勝った事の無いPK使い発見。
こいつはダメだな、などとおもいつつ対戦へw


レザバルLZTueeeeeeeeeeeeeee!!


SCで戦ったことなかったのですが、いやはや。
レザバルで動かされて小口径で丁寧に取られると辛い。
レザバルの衝撃値は1発でショックカノン1発と同じ衝撃溜まるので変にかするとこけます。
周りの目がアレだったのでブレード厨のごとくブレードだしてあげました('A`)
もうちょい盾にENまわしてもよかったかな。


んで大会。内容に関して他の人のブログみてつかぁーさい。
一緒にくんだのはキリンさん。使用機体PA・・・PA?('A`)
無印時代からのPAの有名人じゃぁぁぁぁん、気付かなかったw
こっちの参加機体は小口径・爪10・レザバル・高機動スラスターのLZ。キャパ12/7。

1回戦はPAvsPA、STvsLZ。
PAの方はひやひやもんでしたが丁寧にダメとって勝利。
んで相手のST。ニコマルバインダ腹不明で基地を引いた。
なんだか知りませんがこっちの右脇をバインダ撃ちながら抜けようとしてたので近接で2回叩き落とす。
1500くらいしか削られずに終了・・・。('A`)
2セット目は開幕で置き小口径。ヒット。おいw
おいかけてうちまくってたら残EN500未満。
とりあえず100まで使って硬直取り。
SC乗ってるとこれくらいまでENつかいますよ?

2回戦目はGGvsPA、RTvsLZ。
PAの方はさすがです、勝ちました。問題はこっちだ。
レザバルの軽減地が少ないとはいえあいてはバルカン・味噌のフル装備。
ちょっと削ったくらいじゃビクともしない。
半ば練習のつもりでレザバル撒いて試合終了。
3戦目のPAvsRT、クリーンヒットでRTに3500↑Σ(゜д゜;)
なんだかかんだで3回戦へ。

3回戦は優勝チームでPKvsPA、MDvsLZ。
荷電で刺され一方的な試合運びで1回目負け、つづくMDはエンデ氏。
レジャランで対戦したことありますがこのときは削りきれずに敗退。
リベンジとばかりに削り合いの開始。
この人のMDの基本はKWと同じ動き、基地のあちこちをぴょんぴょんとびまわって・・・レザバルあたんねー!w
そう、うった時点での高さに向けて打たれるので跳ねてると結構当たらないものです。
仕方ないので内径をショートカットして着地に小口径、バルカンは撒いて方向逸らし。
電磁キャノンくらったらどっちか当て返しておく。
交差時は近接狙って・・・もあたらん。
ラストの数秒でどっちも5000↑。わざとミサイル喰らって着地に全弾当ててダメ勝ち。僅差で1セット。
2セット目はミサイルの順番変えて交差削りに来たので結構なリードを許してしまう。
ラスト15秒で2500の差。
基地の奥に移動開始したのと自機残ENが1000切ったのを確認してその場で停止、歩き旋回で相手の頭抑える方向へ回り込んで移動。
正面から小口径うって相手がステ射したところを近接で叩き落してバルカン・小口径でリードを奪って離脱。
残り6秒ほど逃げ切って勝利!
見事にリベンジを果たしました(TT)9

続いて絶望感満載のPK戦。
開幕のミサイル郡は横移動で避け、交差時に唐突にバックステップするなどしてとにかく攻撃を逸らしバルカンを叩き込む。
相手が荷電接射に来たところで近接、なんとかおいつくもHBに荷電当てられてアボン。
二戦目はのこり2000ほどまで削るも荷電喰らってこっちの残HP70強の状態でステージ走り回る。
が、ステ旋の内径たりずに10連の最後の一発掠ってアボン。
よくやった・・・つかれたorz

そのあとは適当にだべってたら主催者サイドから呼ばれたのでいってみると
「健闘賞です。ミドリのLZつくったので使ってください」とゴジュカードを渡される。
ミドリって???
緑色のレアカードなのか?とか思いつつ受け取り、パスを確認させてもらいました。

そのあとは戻ってきた&こっちで合流したメンバーと共に神田へ。
行く途中に引越しや賃料の話になったので蒲田・川崎・鶴見周りの部屋の値段なんかのお話。
うは、こくようさん鶴見に見に来るかもw

んで天下一品によって夕飯。14人でいっても入れるラーメン屋。初めて入ったけどこいつぁすげぇ。
7人ずつに分かれてこってりと言うかどろりとしたラーメンを食いつつキットのお話をしてました。
み ん な 語 れ そ う だ !!
リィンさんや閣下とは今度のコンテストで改造する予定らしいブレードライガーの話なんかも。
自分はSC作る予定だったのですが周りの反応がこんなかんじならバスターライガーやスピノライガーでもつくるかーなんていってると何ですかそれ?と。
バスターライガーライガーゼロのマグネーザー装備型(厳密にはCAS予定で母体自体はシールドライガー)、スピノライガーブレードライガーMK−IIから派生したシュナイダーユニットの開発コードネームです。
詳しい内容は後に載せるので興味ある人は調べてみてください。

なんかこういうゾイドの会話に癒されてる自分・・・明日は仕事だってのに。
明日は結合テストだーとぼやいてたらここでそんな話して分かるの僕くらいですよ、とこくようさんに言われて周りに居るメンバーの年齢を初めて知る。

自 分 の 方 が 年 上 じ ゃ ん!!←こいつは1月生まれ

20で社会に出ると自分より下がいないのでどうもへんな先入感があったようです・・・('A`)

レジャランでちまちま対戦、配電ライガーよばわりされたので赤配電くっつけたBLに大会使用のまま乱入してぼっこぼこにされたり生ピンクブラストルの直角に曲がる味噌に悶絶したり楽しく過ごさせていただきました。

んで、景品でもらったLZをベンダーに通してみたら初期装備のLZ。

NZ? 機体は白だよ? ・・・?('A`)

LZ、ミドリ。

LZ、ミドリ。

ソウガとエロ可愛いねーちゃん。

ミドリってジェネシスの外伝の主人公かよw

こいつは次回の大会からLIGER BULEの名前で使用させていただきますw

この人の絵柄と塗りが好きなのでよくホビージャパン立ち読みしてるのですが、胸がでかいのが難点。
絵は好みだが胸がでかい・・・。
C↑だと揉めるけどA↑〜Bのこねくりまわす感じにはかなわねぇ!とか素で思ってる漏れは貧乳好き。

Bが貧乳かはともかく。うへへh
デッサンで書いても胸小さいシナ(´ω`)y━~~
まぁ、なんだ。この娘の泣き顔モエスwww

帰りの電車で仕事の話なんかしてたら昨年度はどうやらこくようさんとは同じ場所で仕事してたらしいことが発覚、、、うは、なんだこれw
無印のLANエラーについてやプログラムについて少しばかり話をしてたら、インフィニティプレイヤあつめればゲーム作れるんじゃね?な流れに。
確かにやれそうやね。
自分は組み込み系なら担当できそうだし。
やるならネットやリソースに強いプログラマキボンヌ!w

なにはともあれみなさんお疲れ様でしたm(__)m



んで今日の分。
昨日バスターライガーがどうたらとか言ってたら周りが少し興味示してたので覚えてる範囲と知ってる範囲で情報収集してライガー系のデータまとめました。

仕事中に。


電撃ホビーマガジン2002年1月号〜3号掲載データが元。探してます!

旧バトスト
プロトライガーシールドライガーシールドライガーMK-II─キングライガー─キングバロン


新バトスト

シールドライガー系列
シールドライガー(ZAC2099仕様)┬ライガーエアロ
                   ├デザートライガー
                   ├スパークライガー
                   ├シールドライガーDCS─シールドライガーDCS−J
                   ├アームドライガー
                   ├バスターライガー
                   ├スピノライガー
                   └ブレードライガー

ブレードライガー系列
ブレードライガーブレードライガーAB
        ├ブレードライガーMK-II ─スピノライガー
        ├ブレードライガーMK-IIB─バスターライガー
        ├スナイプライガー
        ├スラッシュライガー
        ├バスターブレード
        └その他のとんちきぱちもんライガー(新バトスト2巻)


ライガーゼロ系列
タイプゼロ─ライガーゼロ   ┬ライガーゼロ強化型
               ├ゼロイェーガー
               ├ゼロパンツァー
      ゼロファントム  ┼ゼロイクス    ─エナジーライガー
      スピノライガー  ┼ゼロシュナイダー
      フェニックス   ┼ゼロフェニックス ─ライガーゼロブラスター
      ジェットファルコン┴ゼロファルコン


その他のCASプラン
ライガーゼロ┬ゼロマリナー
      ├バスターユニット
      ├シールドユニット →ゼロシュナイダーへ統合?
      ├ブレードユニット →ゼロシュナイダーへ統合?
      └ファントムユニット→設計データが帝国に流れてゼロイクス


他系列混合
プロトウルフ┬ラビドリーウルフ     →       ┬ケーニッヒウルフ
      └プロトケーニッヒ─ケーニッヒウルフ銀牙」┘


シールドライガー系列】

ライガーエアロ
高機動型シールドライガー。空力特性試験機。
黄色い装甲と背部に突き出た装甲版が特徴。画像は公式HPのVS.IIのページで見れる。
武装シールドライガーに準拠しているため貧弱。


デザートライガー
砂漠戦仕様のシールドライガー


スパークライガー
Eシールドの変わりに電位差発生装置をつけたシールドライガー
電気びりびりでコンバットシステムに機能不全を起させる。
ぴ か ちゅ !


シールドライガーDCS
DCSはダブルキャノンスペシャルの略。
シールドライガーMK-IIの武装を復刻したものだが重くて速度が出ないため格闘能力も低下している。
砲戦仕様のため大陸間戦争のあたりまでは第一線で活躍していた模様。


シールドライガーDCS−J
DCS−Jはダブルキャノンスペシャルジェットの略。
シールドライガーDCSの欠点を改善するため出力強化・ブースターによる機動性の確保をする事で従来のスペックを維持する事に成功した。
反面、操作性が劣悪になり7機配備された時点で製造中止、レオマスターの乗機になる。


アームドライガー
カードゲームに出てくるシールドライガー改造機。
ライガーゼロ状のキャノピーを採用し、アサルトガトリング、ビームキャノンで武装している。
カード自体はイベントで配布された模様。
閣下のHPで見れます!


ピノライガー
ブレードライガーの発展型プランで突撃格闘戦用。
シールドライガーを母体に開発したためコアへの負担、運動性、エネルギーの消費量などに問題があり開発が中止された。
野生体の入手によりコンセプトがシュナイダーユニットへ継承された。


バスターライガー
ライガーゼロのCASプランの1つ。
ビームキャノン、Eシールド、マグネーザーを兼ねるバスターソードを二門装備した高機動型格闘強化兵装。
外見は頭部がイェーガーユニット、本体はタイプ0にシュナイダーの高機動スラスターを増設した形状をしている。
マグネーザー基部に大型のウイングが設置されており、背面へ畳まれて収納される。(ブルーフレームのタクティカル・アームズみたいな感じ)
前方に兵装を展開するのはバーサークフューラーと同じ。
シールドライガーを母体に開発が進められたが、実際にはCAS化されなかった。


ブレードライガー系列】

ブレードライガー
製造期間を短縮するためシールドライガーを母体に開発が進められ、一部解析されたオーガノイドシステムを搭載した高性能機。
ボディ各所に空力を考慮したカウル、コンプリッションリフリジェレイター(圧縮冷却機)、索敵用のアンテナが増設された。
接近戦用兵器のレーザーブレードはブレード部にエネルギーを伝え、超振動で相手を切り裂く。
共和国仕様の場合、頭頂部Eシールドジェネレータと尻尾の形状が異なる。
試作機はゾイドの闘争本能が激しく扱えるものがほとんどいなかった。
後に生産されたブレードライガーはオーガノイドシステムの調整を行われ試作機よりも低出力になったが根本的な解決にはならずエースにのみ配備された。
尚、量産型ジェノブレイカーの配備は量産型ブレードライガーの配備数とほぼ同等になった時点で中止された。
1対1の格闘戦を想定していたものと思われる。


ブレードライガーAB
ABはアタックブースターの略。
先のジェノブレイカーとの戦闘データを解析しアタックブースターユニットが追加されたブレードライガー
ABユニットが採用されたのはブレードライガーが自分で気に入ったため。
後方に展開した場合は追加ブースター、前方に展開した場合は高密度ビームキャノンとして機能する。
この時に色んなトンでもブレードライガーの試作機が開発され、試運転された。
先行量産試作機のジェノブレイカーと共にデススティンガーと戦闘を行うがコアにダメージ受け大破した。
ABユニットはシールドライガーにも装備可能だが配備されたかは不明。


ブレードライガーMK-II
ブレードライガーの発展プランとして開発されていた機体。
商品化の手前まで詰めたと思われる設定画のみ存在する機体なので詳細なデータは不明。
開発データはスピノライガーに受け継がれる。


ブレードライガーMK-IIB
ブレードライガーの発展プランとして開発されていた機体。
設定だけの機体なので詳細なデータは不明。こちらも設定画のみ存在する。
ブレードライガーMK-IIBに関してはバスターライガーにつながる位置に掲載されていた。


スナイプライガー
ショートバレルのロングレンジバスターキャノンとロングバレルリニアランチャーを装備した長距離砲撃戦仕様のブレードライガー
この他に対人用ミニガトリングを装備している。
スラッシュライガーと一緒にWEBコミックに出ていた模様。
マッドサンダーの護衛任務につきライガーゼロイクスを撃退した。


スラッシュライガー
レーザーブレードを大型化し、口にも小型レーザーブレードを追加した近接戦闘特化仕様のブレードライガー
スナイプライガーと一緒にWEBコミックに出ていた模様。


スターブレード
ロングレンジバスターキャノンを装備した白いブレードライガー
ゾイドストラグルブレードライガーにLRBCを装備すれば青いながらも再現可能。


ライガーゼロ系列】

ライガーゼロ(タイプゼロ)
共和国・帝国で外見が同じなのは共通のデータを使って開発されているため。
他のライガー系よりも装甲面積が狭い分軽装で空力特性が考慮されている。
試作機のコクピット形状はセイバータイガーのものと同タイプ。


ライガーゼロ強化型
ライガーゼロの性能向上機。
ライガーゼロSと表記されているがSはスペシャルの意味だろうか?
初出はたぶんVSシリーズ。装甲色はシルバー。


CASシュナイダー
先に開発されていたブレードライガー系列のデータをもとにCASとして再設計した突撃戦用追加武装
ライガーゼロを共和国仕様に変更した際にアザーライガーとして考案されていたCAS仕様の1つ。
開発コードネームは「スピノ」。
実際はスピノライガーの開発データをもとにシールドユニット、ブレードユニットのプランを統合したものと思われる。
この系列の課題だったエネルギー消費の激しさは克服できなかった模様。
実戦テストではわずか数十秒でブレードライガーを戦闘不能に追い込んだ。


CASイェーガー
説明上はライトニングサイクスに対抗するために開発された高速戦闘用追加武装。(たぶんキットの後付け設定)
ライガーゼロを共和国仕様に変更した際にアザーライガーとして考案されていたCAS仕様の1つ。
開発コードネームは「ブースト」。
背部の大型イオンブースターはブースター自体の向きを変えられるため、従来の高速ゾイドよりもスムーズに方向転換が可能。
加速力、機動性を重視しているため装甲はやや薄い。
最近まで知らなかったがフライングバルカンポッドは空を飛ぶ上に母体が無くても機能するらしい。
無線式ガンポッド!


CASパンツァー
高速で制圧目標へ移動し砲撃を仕掛ける拠点制圧用の装備。
ライガーゼロを共和国仕様に変更した際にアザーライガーとして考案されていたCAS仕様の1つ。
開発コードネームは「ヘビーガン」。
重装備・高機動という相反するコンセプトを一つに纏めたため、関節部に対する負荷が高く前線では極めて不評の機体だったらしい。
複合兵装のハイブリッドキャノンの威力が凄まじく、防衛戦ではそこそこの戦果を上げた模様。
メディアで負荷に関しての設定が異なるが「アニメ/0・WEBコミック」の解釈(機体負荷が高くすぐオーバーヒート)が浸透している。


CASイクス
開発コードネームは「ファントム」。
ゼロファントムのデータをもとに奇襲戦用に開発された追加武装
背部に設置されたドラムコンデンサーで電力得るため同サイズのゾイドの中では高い出力を誇る。
ドラム部分に直結されたスタンブレードは電磁式レーザーブレードとして機能し、前方に展開する事で電磁攻撃が可能なエレクトロンドライバーとして使用出来る。
エレクトロンドライバー使用時は放熱・放電が間に合わないため各部のアースユニットが展開する。
ヘルキャット・ライトニングサイクスで培われたステルス技術をさらに発展させ、ほぼ完璧に視界・レーダーから消えることが出来る。
ロールアウト直後の1機はガイロス帝国情報部へ配備、これ以降生産された機体は鉄竜騎兵団幻影部隊に配備された。
何故かは分からないがマッドサンダー関係の話で2度大破させられている。
最終決戦では共和国に鹵獲された数機が皇帝護衛機に紛れこんで待機、ゼロフェニックスとなって襲い掛かった。


エナジーライガー
イクスの流れを汲む、ライガーゼロの野生体をベースに開発された超高性能機。
初登場時はぶっとんだ性能でゼロフェニックスを完膚なきまでに叩きのめした。
背中のウイングスラッシュは宇宙ボックスから流れ出る宇宙パワーを熱エネルギーに変換、ブレードライガーのレーザーブレード以上の攻撃力を実現。
さらに宇宙パワーを体内で高速循環させる事でエネルギーに変換、脅威の時速660km/hを達成!
高まった宇宙パワーを圧縮、超高密度エネルギーをバルカン、キャノンから発射する。(キットとモデリングデータの設置位置に注目)
中の人はきっと死んでおります。
何機か製造されており、ヴォルフが乗っていたのはコアの出力を向上させた機体。


B−CASフェニックス
開発コードネームは「ロックバード」。
B−CASシステムをBLOXフェニックスとライガーゼロに転用したもの。
凱龍輝がBLOXを追加装甲・武装として機能させるのに対し、こちらは追加ジェネレータとし
てゼロのコアと共振させる事で出力向上を図った。
プロトタイプフェニックスはバスターイーグルのマグネッサーウィングを使用していたが陸戦用途のため強固なタイプのマグネッサーウイングに変更された。
この機体に使用されているLZは他のCASの素体タイプAとは異なり量産用のライガーゼロBと呼ばれている機体が使われている。
短時間ながら空を滑空できる他、プロトタイプゼロフェニックスで懸念されていた武装の貧弱さをチャージミサイルの採用で解決した。
この武器は実体弾ではなくミサイルとして目標へ発射、途中で融解して着弾時にエネルギー弾になる兵器。(実際に使用されたかは不明)
分離するとテレストリアルモードのライガーゼロとグライディングモードのフェニックスになる。
29機が配備されキマイラ要塞都市突撃戦の先鋒を務めるが、半数はセイスモに踏み潰されたり、撃ち抜かれたりして葬られた。
続くエナジーライガーとの遭遇戦で3機が全壊に追い込まれている。
最大の見せ場となった皇帝護衛軍に奇襲を仕掛けた際もエナジーライガーの一撃でスクラップになった。
バトストでの扱いは無印アニメのヘルキャットより酷い。
(月甲・飛燕と合体したアーマードレオストライカーがエナジーライガーの攻撃に耐えているのでよっぽど脆い装甲らしい)
B−CASフェニックスとして運用されたライガーゼロはコアの寿命を縮めてしまい、戦争終結後の半世紀の間で再起不能になったり石化してしまっている。
熱いEXバトストを書いていた人はシュトルヒのバトストまででゴジュラスギガ、ゼロフェニックス虐殺バトストは富井が書いた。


ライガーゼロブラスター
テレストリアルモードのゼロフェニックスにディスペロウが合体して砲戦仕様になったもの。
パンツァーよりも軽量らしい。


B−CASファルコン
ZOITECがエナジーライガー用に調整していたBLOX。
低空から高速接近、バスタクローで串刺しにする戦法を取る。
刺した瞬間にパイロットが衝撃で以下略なのはご愛嬌。
説明に書かれていないがバスタークローを展開してEシールドを張ることが出来る。
ZAC2109年の大戦時に6機が戦線に投入され2機が大破、3機中破、無事だった1機がディメドロプテラと共に突撃しフェニックスを剥がされた生ゼロとフュージョンに成功する。
この時の攻防でエナジーライガーのコアを串刺しし炉心融解デンジャラス!
ジェットファルコンを接続、余剰エネルギーを黒ひげ危機一髪宜しく空高く打ち出して新バトストは終了している。
尚、中破したジェットファルコンの1機はZAC2230年頃まで石化していた。
フューザーズに出てくるファルコンはこいつ。どこで撃墜されたのかはしらないがあんな緑豊かのところにいるのも変な話である。


CASマリナー
ゼロ用の水中戦装備。
イェーガーの大型イオンブースターを水中用に再設計し水中でも活動できるようにしたもの。
ウオディックとほぼ同じ速度が出るらしい。
新バトスト参照。


シールドユニット
高出力Eシールドを装備したラーガーゼロのCASプランのひとつ。
ゼロシュナイダーに統合された?


ブレードユニット
レーザーブレードを装備したラーガーゼロのCASプランのひとつ。
ゼロシュナイダーに統合された?


ファントムユニット
奇襲戦用装備。他のプランよりも優先されたため残りのプランがお蔵入り。
この設計データが帝国側に流れ、イクスの試作機(ゼロファントム)として開発が進むが完成はしなかった。


【その他】

プロトウルフ
西方大陸で捕獲した大型の狼型ゾイドをベースに開発された機体。


ラビドリーウルフ
プロトウルフをベースにケーニッヒウルフ武装を追加して実戦向きに再開発された機体。
この機体と銀牙のデータをもとに再設計を行った機体がケーニッヒウルフになる。


プロトケーニッヒ
ラビドリーウルフとは別にプロトウルフをベースに開発していた機体。
アーリータイプ、エンシェントタイプと呼ぶ事もあるらしい。


ケーニッヒウルフ銀牙
プロトケーニッヒをベースに格闘戦に特化させた機体。全身に突き出した装甲が特徴。
背面にマグネーザーを搭載出来るが誰一人乗りこなせなかった。
この開発データをラビドリーウルフにフィードバックして再設計を行った機体がケーニッヒウルフとしてロールアウトする。
内部データの40%は未知の言語で表現され、解析不能だったという話もある。
完成した機体は設計者と共に東方大陸に渡り行方不明となった。
2004年のワンフェスに出品された。


雷電
凱龍輝に搭載される予定だった地上対応の追加BLOX。
凱龍輝が同時に運用可能なBLOXが2機と判断されたため、この機構はオミットされた。
真・凱龍輝に追加された兵装が雷電だが全B−CASを作っても尻尾の装甲が余る。


ヤクトユニット
バーサークフューラー用に開発された砲戦仕様CASの1つ。
背中に装備する武装が二種存在する。
シュトゥルムユニットも実際はブースターユニット、スラスターユニット、シュトゥルムユニットの3つのCASを一つに纏めたもの。



ナガスw