ひぐらしのなく頃に解

目明し編
大方予想通り。
予想と違ったというか想像できなかったのは暗部への仄めかし。
園崎家をスケープゴートとして利用しようとしていたのも想像通りだがどこで歯車が狂ったのやら。
多分ここでは見逃すであろう梨花ちゃんの呟きから存在の仄めかしがとれた。
という事は暇潰し編終わったあとに考えていることは大筋であたっているはず。


アニメでは梨花ちゃんVS魅音シーンを最初から放送しているのだからすごい構成だなぁ・・・。



罪滅し編
こいつ・・・Kとは違う!パワーも方法も!('A`)
なんだかほんとに見てるだけでしたがレナの豹変っぷりがすごいw


それとやはり梨花ちゃんとは別の存在だと言う事もTIPSでわかる。
ここまでの提示情報と思われるのは以下の通り(どの編だかちょいと自信がない)


・最初と漫画版のフレデリカの詩は罪滅し編の暗示→冒頭のごめんなさいは偽のキー?
・圭一が感じた気配は女性の呼吸
・古手家に生まれた子供が双子だったかもしれない可能性
・お天気の語り手&母親の日記から関連TIPSは梨花ちゃんが語り手
梨花は以前体験した世界の記憶を持っている
・フレデリカの詩のループ暗示
・故に例えその世界で覚えていないことでも割とそつなくこなすことができる
・園崎家では跡継ぎが双子だった場合間引かれるという話。実際は間引かれなかった
・双子の記憶の共有は会話で成立する
・詩音が感じていたように足音を立てている何かは存在感がある
・その何かは物をたたいて音を出すことができるらしい
梨花ちゃんは人の後ろを付いていっても相手が急に立ち止まる事に対処できない→足音が一個余計に出る
梨花ちゃんの意味不明の語句とも取れるが名前を呼んでいるようにも取れる→名前ははにゅー?
・お天気のTIPSで日向ぼっこをしていたのは梨花ちゃん。もう一人誰かと対話して文句を言っている
・ワインの話で彼女は明確にドタバタ音を立ててやってきた誰かと会話した
・会話した相手は普段の梨花ちゃんの話し方にそっくり。味覚を共有しているらしい
・ドタバタやってきた方を邪険に扱う彼女はいわゆる黒梨花さま
・本来古手梨花と呼ばれている存在ではないがそう受け入れている
・圭一の親父が二人を目撃している。が、違う印象を受けている=同じ人物or双子ではない


梨花」が記憶を持っている以上考えられるのはこれくらい。
・二重人格説
 一人の体を二人の精神で共有している。任意に交換可能
 普段の梨花ちゃんはいわゆる裏モードで中身は黒梨花様そのもの
 ペタペタあるっていたり気配を感じたのは各々の妄想や幻聴


・実在する双子説
 実は実在する双子。互いが互いの演技をしているか入れ代わったりしている
 ペタペタあるっていたり気配を感じたのは各々の妄想や幻聴
 一番信憑性がないw


・実在しない双子説1
 実はもともと双子。だが生まれてまもなくどちらかが間引かれた
 間引かれたほうは霊魂となって存在し、ぺたぺた付いてくる
 主人格は黒梨花様だが普段は演技している


・実在しない双子説2
 実はもともと双子。だが生まれてまもなくどちらかが間引かれた
 間引かれたほうは霊魂となって存在し、ぺたぺたついてくる
 霊魂のほうは体への出入りが自由
 主人格は黒梨花様だが普段はおちゃらけた方に体を貸している


・実在しない双子説3
 実はもともと双子。だが生まれてまもなくどちらかが間引かれた
 間引かれたほうは霊魂となって存在し、ぺたぺたついてくる
 お互いの精神を共有しており任意に交換可能
 主人格が体を支配し、もう一つの人格は外に出る


・ほんとは二人説1
 片方は梨花とは別個に存在しぺたぺた付いてくる
 主人格は黒梨花様だが普段は演技している


・ほんとは二人説2
 片方は梨花とは別個に存在しぺたぺた付いてくる
 付いてきている方は体への出入りが自由
 主人格は黒梨花様だが普段はおちゃらけた方に体を貸している


・ほんとは二人説3
 片方は梨花とは別個に存在しぺたぺた付いてくる
 お互いの精神を共有しており任意に交換可能
 主人格が体を支配し、もう一つの人格は外に出る


こんなもの?('A`)


と上げたもの自分はまだ勘違いしているかもしれない。
主人格が黒梨花様なのは間違いないけれど、黒梨花様が「梨花」だとは明言されていない。
年齢の仄めかし察するにはおちゃらけた方のほうが年上。
多分こっちが梨花の本来の本体なのではないだろうか。
今まで実在しない双子説2が一番濃厚だと思っていたけど実在しない双子説3でかつ黒梨花の方が間引かれた方でかつ主人格なら。
古手梨花という人格の消失、後から生まれた黒梨花様ことフレデリカ・ベルンカステル、それとは違う存在の羽入。
であるのであれば古手梨花<>フレデリカ、かつ古手梨花<>オヤシロさまにも納得できるか。
人見知りするのが妹とすればオヤシロ様=羽入?
まぁ、一応いっていることには当てはまる。



12:59現在
やっとおわりました。
人とメッセンジャーで会話してたりテレビ見てたりしていたとはいえ昨日からやってるのに!!
風呂はいって寝ます・・・



追記:
少なくともこの世界では各編において決定的に違う事象が存在する。
1つは雛見沢大災害の発生。
最後まで古手梨花が生きていれば何者かによって殺され、その後に発生。
綿流し編目明し編では発生していない。


もう1つは罪滅し編
一応部活メンバー全員が生き残った。
これはほかの編にはない事。


古手梨花の求めるゴールは全員が生存し、その後も生き永らえる事。
綿流し編目明し編では梨花が綿流しの夜以降、ストーリーの外で殺されているわけではない。
他殺にしろ自殺にしろ知る範囲での死亡。
そしてそのときは雛見沢大災害は発生しなかった。
雛見沢大災害は古手梨花の死因に関係する?
他の編ではどうだったかわからないが祟殺し編暇潰し編では薬物で昏睡させられた後神社で開腹、内臓を引きずり出されるという死を遂げている。
綿流し編での詳細は不明だが詩音による拷問、目明し編ではそれを嫌ってか自殺。
古手梨花を狙っている一派とは別の方面で死に至ったと解釈するのが一番妥当か。
とすると古手梨花の死=雛見沢大災害へこじつける何かがあるのではないか?


罪滅し編では本来梨花以外では有り得ないであろう別の世界の記憶を圭一が思い出したことに起因する。
圭一自身が何をやったか思い出し、それを踏まえレナに対処した。
また、この世界のおいて興味を失った梨花が再度立ち向かうという描写もある。
圭一の例がなければ梨花はこの世界での死を受け入れるつもりだった。
他の編でも誰かが思い出せばあるいは?


羽入の方がはるかに年上ということを考えると、消失した梨花とともに時代を遡って抗ってきたのだろう。
だからフレデリカのほうが年下になる、と。