今年を振り返って

1月
記憶にない

2月
記憶にない

3月
記憶にない

4月
記憶にない

5月
記憶にない

6月
記憶にない

7月
記憶にない

8月
記憶にない

9月
記憶にない

10月
仕事場が変わった
絆を始めた気がする

11月
義妹の誕生日を祝う

12月
るく姉の誕生日を忘れてたことを今思い出した
あの子はいまもるく姉のことを覚えているんだろうか
義妹の関係は私の枷なんだな、と思い出す
もう7年以上も昔のことだけれど。。。


私の中には今も昔も身がない
ほとんどのことを記憶の片隅に追いやってしまう
そうやって生きていくのは楽なことだ
言い訳がましいのは十分承知してる
でも素直でありたかったのは今も昔も変わらないんじゃないだろうか
楽しいと思えるときに笑ったりつまらないときに怒ったり誰かの手を取って歩んでみたり
私の心を見透かした人、かき乱した人、支えてくれた人、そんな出会いが繋ぎ止めてくれてるんだと実感する

私のやる気のなさは今も昔も変わらない
遠くない未来でも遠い未来でも昔に夢の中で見て来た自分が歩む道を違えた事がないからきっとこの先もずっと諦めを抱えて生きていく
生まれたときから運命は変わらない、それを解ってくれる人は傍には居ない
それが幸せなことなのか不幸なことなのか自分には分からない

一年の最後くらいは本音を吐露してもいいかもしれない
私の記憶と感情は何処までが本当で何処までが作られたものなんだろう
今時分感じてるものがすべて本当とは限らない
まして自分に疑心を持つ自分としては自分の気持ちは当てにならない
そんなジレンマがあるわけだ
そしてそれには普段目をつぶっているわけだ
考えるだけ無駄なのかもしれない


幸せって何だろうね
生きることに困らないのがこの上なく幸せなことなんだろうけど、満ち足りた気分を求めるのはエゴなんだろうか
以前と比べれれば虚無感はなくなった
忘れたから生きられるのか、心が強くなったのか定かではない

夢の記憶がなくなってしまえばいっそ幸せなのかもしれないが



来年はいいことがありますように・・・